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学校では教えてくれない大切なことシリーズ(旺文社)からおすすめをピックアップしました
小3次女は旺文社の「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズが大好き。
初めて私が買い与えたのが「整理整頓」だったのですが、それ以来大好きになり、お年玉やお小遣い、ご褒美などでコツコツ集め続け、現在家には23巻中12冊あります(「ルールとマナー」も持ってるはずなんだけど、外出時も持ち歩くので現在行方不明…リュックの中かな?)。
学校では教えてくれない大切なことは「整理整頓」「お金のこと」「友だち関係」など様々なテーマを面白い漫画を交え、子供でも分かりやすく解説してくれています。
どのテーマも「こんなことあるよね?」といった子供目線で語りかけてくれるので、低学年から高学年まで楽しめる内容になっています。
今回はせっかくたくさん持っているので、おすすめを何冊かご紹介しようかなと思います。紹介の最後に次女に実際にもらった小学3年生の生の声も載せていますので参考にしてください♪
学校では教えてくれない大切なことシリーズのおすすめ
学校では教えてくれない大切なことでは生活、人生、勉強など様々なシーンにおいて子供に気付きを与えてくれる内容になっています。
私が選んで買ってあげたのは、
- 整理整頓
- ネットのルール
- 時間の使い方
の3冊。それ以外は次女が自分で選んで購入しています。
まずは私が選んだ3冊を詳しくご紹介します。
学校では教えてくれない大切なこと1「整理整頓」
一番最初に買ったのが「整理整頓」でした。
子供達は本当に片付けが出来ない。出来ない?したくない?敢えてしない?
よく分かりませんが、本当に片付けません。
社会のノートをまとめているはずなのに、何故か鳥の図鑑が何冊も広がっている長女。
本を1冊読んでいたとしても、その途中で疑問が湧くと他の本で調べ、別の本で調べ、何冊も同時に読む次女。
全然関係ない本もダブル読み。
仲良くレゴで遊んでいたかと思えば、レゴとシルバニアとリカちゃんがコラボして収拾がつかなくなる姉妹。
工作を始めたら止まらない、ゴミが材料になるから捨てるに捨てられない。
悪いことをしているわけではないし、そこからわりと発展しているので注意も出来ない私。
散らかる散らかる。
きちんとした暮らしの線引きがとても難しいです。
ご飯の時間、しらす干しを食べていた子供が図鑑を持ってきて何の稚魚か、このエビの幼生はノープリウスか、ゾエアかと調べ始めたら…私はそれを止めさせてお行儀良く食事を終わらせるというのが苦手です。
片付けないのは私のせいでもあると思います。
せめて「整理整頓しないとね…」という気持ちが心の片隅に少しでも存在してくれたらいいなと、この本を買ってみました。
整理整頓しないとこんな困ることになるよ、整理整頓したらこんなに違うんだよ、ということが漫画を交えて面白おかしく描いてあるので、読書が苦手な子でも楽しく読み進められると思います。
学校では教えてくれない大切なこと12「ネットのルール」
子供達にはまだ自由にスマホやパソコンを使わせていないのですが、いざ使い始める前に危険性をよく知っておいてほしいなと思っています。
「ネットのルール」は子供にネットの危険性や基本的なマナーを教えるのにぴったりな一冊。
学校では教えてくれない大切なこと8「時間の使い方」
「時間の概念がないのだろうか…」と悩んだ時期があります。
次女は出かける時間とか待ち合わせの時間はきっちりしているものの、宿題を後回しにして後でグズグズ言うタイプ。
そんな子に読んでほしかったのが「時間の使い方」
1日のうち、子供の様子を見ながら要所要所で
と言っています。
やるべきこととは何か?
身の回りの最低限のこと、学校の宿題・習い事の宿題・常識的な時間にお風呂に入ること
普通に出来て当たり前のことなのに、目の前の興味の対象に心惹かれてしまう子供達。
やるべきことを先にやっておけば、時間をもっと有効に使えるのに。
そんな話をよーく聞かせて、この本を渡した次第です。
実際に読んだ子供のおすすめは?
次に次女におすすめを3冊ピックアップしてもらいました。
- 整理整頓
- 数字に強くなる
- 英語が好きになる
だそうです。
整理整頓は上で挙げたので省略しますが、「数字に強くなる」と「英語が好きになる」を詳しくご紹介します。
学校では教えてくれない大切なこと15「数字に強くなる」
「数字に強くなる」は算数が苦手な子に…という内容ではなく、日常生活で登場する割引や量、ポイントなどの数字の意味を明らかにして、数字の使い方を自然に学んでいける内容になっています。
次女に感想を聞いたところ、
ヒゲ…?
↑これのことらしい。
どんな登場の仕方をするのかは読んでみてのお楽しみ(笑)
学校では教えてくれない大切なこと20「英語が好きになる」
子供達は英語教室に通っているのですが、別に英語は好きではなさそう。
特に次女は長女が習ってるからとりあえず自分もやると言って始めたので、楽しいとも思ってなさそうだし毎週のレッスンがとても面倒くさい様子。
そんな次女が自分で選んで買ったのが「英語が好きになる」でした。
身近にもこんなにたくさん英語が使われているんだよ!という内容から始まるので、英語に対するハードルをいきなり下げてくれ、英語に苦手意識がある子でもすんなり読み始める事が出来ると思います。
小学校から英語の授業が始まったので低学年のうちに読んでおくと良いかもしれません。
特におすすめをピックアップしましたが、自分に合ったテーマであればハズレがないのがこのシリーズのすごいところ。
「お金のこと」は上手なお金の使い方というよりは、世の中のお金の流れや仕組みについて。
この本に興味を持った子は、高学年になったら「マネーという名の犬」、中学生になったら「14歳からのお金の話」という本にステップアップしても良さそう。
「物の流れ」は、普段何気なく手にしている商品や、生活に欠かせない水や電気、ガスなどがどのようにして消費者の元へ届くのか。そんな社会の仕組みを分かりやすく教えてくれます。「お金のこと」と一緒に読んでも面白いかもしれません。
「身近な危険」は、学校の授業や親からの注意だけでは何となく漠然と捉えがちだったごく身近に起こり得る災害や不審者対策、事故防止などが漫画でとても分かりやすく解説してあります。
自転車の事故などは子供が加害者になる事だってあります。安全な自転車の乗り方や外での遊び方も学べるので、親が外遊びに付き添わなくなる小学校入学頃から親子で一緒に読むと良いかもしれません。
「友だち関係」は
- 自分と仲良く
- 気持ちの伝え方
- 考え方のちがい
の3冊出ているうち、「考え方のちがい」を選びました。
子供達の通う小学校は、正直言って色々な子供が多すぎて真面目な子が馬鹿を見る事もしばしば…。理不尽な事が多く何ともモヤモヤしていた次女が選んだ一冊です。
「からだと心」は心身ともに健康になりましょう!健康第一!自分を大切に。
そのためにどんな生活を送れば良いのかな?といった内容。
思春期にさしかかり、ナイーブな精神状態になりつつある高学年の子にもおすすめです。
「ステキになりたい」は女の子向けの本。
思春期の心と体の変化や悩みを解決してくれるかもしれません。
3年生の次女が読んでいますが、出来れば6年生の長女に読ませたい(笑)
「夢のかなえ方」は、将来の夢がまだ漠然としか決まっていないor全然決まらない子におすすめ。
と3歳になる前から言い続けている次女には必要のない本だと思うのですが、本人は楽しそうによく読んでいます。
以上、我が家にある「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズのご紹介でした。
新刊が次々と発売されているので、今後も要チェックです♪
本の内容はAmazonのなか見!検索でも少し読むことが出来ます。
興味のある方は覗いてみてください♪