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「14歳からのお金の話」は小学生(高学年)からおすすめの良書
確定申告の書類をまとめていたら子供がやたらと興味を示したので、税金の話をしました。
分かりやすく消費税の話から、私が今している確定申告の話などをしていたら、もっと知りたい!と税金だけでなく「そもそもお金とは何ぞや?」という疑問までわいてきてしまい、収拾がつかなくなった(=私にはもう答えられない)ので本を一冊与えました。
今回購入したのは、10歳と7歳の子供にはちょっと背伸びした「14歳からのお金の話」。
池上彰さんの本です。
14歳からのお金の話
この本の内容は、子供達が実際に握りしめているお金とは少し離れたお金の話。
お金の成り立ち、お金の種類、景気、税金、年金などの世の中を巡るお金の流れが子供(中学生向けかな?)でも分かりやすく解説されています。
小学生は興味がないと読まないような内容ですが、10歳長女は一気読み。
7歳次女は1年生で習った漢字+αしか読めないのでほとんど読んでいませんが、イラストや四コマ漫画の解説は楽しそうに読んでいました。
普段から貯蓄がどうのこうのとか、将来はこんな家に住むためにお金をどうのこうのとか計画を立てている長女はお金大好き少女。
身近なお金だけでなく、もっと広い目線でお金の動きを考えるきっかけになったかなと思います。
小学生におすすめのお金の本
14歳からのお金の話はお金に相当興味のある子供なら小学生から読めますが、正直まだちょっと難しいかなと思います。
読めても、全てを理解できているかどうか…といったところ。
だってタイトルが「14歳からの」ですから。
小学生には次の2冊がおすすめ。
中・高学年には、マネーという名の犬。
低学年には「学校では教えてくれない大切なこと3 お金のこと」が絶対に分かりやすいです。内容はまさに14歳からのお金の話、マネーという名の犬を低学年向けに優しくまとめたもの。
低学年委は学校では教えてくれない大切なことシリーズの中から「お金のこと」がおすすめです。
子供のうちからお金の流れや使い方を覚えておくってすごく大切だと思います。
年齢に合った本を選んで、小さなうちから頭の片隅に入れておくと良いかもしれません。