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「そして恐竜は鳥になった」は、恐竜or鳥好きなら子供も楽しめる一冊
当時小5の長女が一時期ずっと読んでいた本、「そして恐竜は鳥になった」をご紹介します。
本が面白過ぎて学校の宿題をやる時間が惜しすぎて、泣いてました(笑)
この本を購入したのは、長女が小4の去年。
長女
恐竜って爬虫類じゃなくて鳥の仲間なんだよ
と、次女にドヤ顔で語っていたので興味があるのかと思い、本棚に並べておきました。
買い与えておいて私はさっと目を通しただけだったのですが、長女が随分面白そうに読んでいるのでちょっと拝借。
これは面白いわ。
目次
そして恐竜は鳥になった レビュー
この本では、恐竜と鳥の「食べ物」「子育て」「翼」に着目して解説が進められていきます。
読み進めていくうちに恐竜がどのようにして鳥類へと進化をしていったのかが見えてくるような気がしてとても面白い。
長女は身近な野鳥を見ては、「恐竜かもしれない…」と呟いていました。
長女は毎年夏休みの自由研究で鳥について調べています。
4年生はヒヨドリの骨格標本製作、5年生はオナガの子育て(ヘルパー行動)について調べました。
この本を購入した4年生の時はまだ理解しきれなかった鳥の子育ての部分も、5年生になり改めて読み返してみると前に読んだ時よりもずっと面白かった様子で、自分が知る鳥の生態や特徴と本に書いてある恐竜との共通点をフムフムと再確認しながら読んでいました。
この本は恐竜が好きな人はもちろん、長女のようにもともと恐竜にはそれほど興味がないけれど鳥が好きという人が恐竜にも興味を持つきっかけになりそう。
漢字が苦にならなければ小学校高学年から読めると思います。
「そして恐竜は鳥になった」とても面白い一冊です。