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作文の書き方を小学生にじっくり教えてくれる本【いますぐ書けちゃう作文力】
当時小5の長女の作文を見て、長女の文章力のなさに気付きました。
本が好きで難しい本も山のように読んでいますし、
と自称していたので油断していました。
本を読む&作文が好きなのと、実際に書くのとではどうやら違う模様。
5年生になり、週末に出される宿題が「作文」
週末の出来事や、自分の気持ちなどテーマは自分で決めて作文ノートに書き記します。
長女の母の日の作文の一部を抜粋します。
今日は母の日です。
私は抹茶を入れて飲みました。
お母さんが来たので、プレゼントを隠しました。プレゼントの中身は先にもう見せてしまったけれど。
(以下、母の日の出来事が続く)
唐突に現われ、風のように去った抹茶の下りは何…?
他にも家の動物の話や外出をした時の話など、書きたいことはたくさんあるのだろうなという気持ちは伝わるものの、文章として読むとよく分からない。
というわけで、私が個人的に抱いている今の長女の課題は作文。
5年生の間に、人にきちんと伝わる文章を書けるようになるといいなと思っています。
本好きな長女には、私があれこれ指図するよりも本を一冊そっと本棚に並べておくのが一番。
というわけで以下の2冊を用意しました。
作文が苦手な子供に与えた本
まず初めに齋藤孝さんの「いますぐ書けちゃう作文力」
実際の本の内容はAmazonでなか見検索が出来るので、ご確認ください。
字は比較的大きいし、ふりがなもしっかり振ってあるので、初めて作文を書く2,3年生でも楽に読めると思います。
親が子供に指導する前に読んでおくのもおすすめ。
親子間だとダメ出しばかりしてしまいがちですが、こんな風に楽しく教えてあげたら良いのだなととても参考になりました。
作文に苦手意識がある子もこの本を読むと作文に対する意識が変わるかもしれません。
満点ゲットシリーズ
「本を読む」ことが苦手なら、漫画から入るのもひとつの手。
そこで「ちびまる子ちゃんの作文教室(満点ゲットシリーズ )」をチョイス。
我が家はちびまる子ちゃんの満点ゲットシリーズを何冊か揃えています。
こちらは小2の次女がほぼ独占しているので、長女はあまり読んでいませんが…。
私自身作文が嫌いで、特に読書感想文なんて夏休み最終日に泣きながらやるタイプでしたが、小学校高学年の時に自分なりの書き方を見つけて以来、コンクールに選ばれたり、「七さんの文は面白いから職員室で回し読みした」と先生に褒められる事が多くなりました。
そんな“自分なりの書き方”は、私が事細かに指示したところで決して我が子の身にはなりません。
「こんな風に書きなさい」と教えてしまっては、結局は私の作った既定のやり方に沿って書くつまらない作文になってしまいます。
自分の伝えたいことをきちんと人に伝えるポイントを知り、もっと作文が楽しく好きになるきっかけになるといいなと思い、今回の2冊を選びました。