健康

溶連菌は大人もうつる。症状と治療の記録【辛かった】

溶連菌なんて存在、我が子が幼稚園に入るまで知りませんでした。

長女はアレルギーはあるものの健康優良児で、小さい頃から病気らしい病気にはかかったことがありませんでした。

そんな長女が幼稚園に入園してすぐに高熱を出し、病院で告げられた病名は

溶連菌感染症(溶血性連鎖球菌)

参考小児の感染症 − こどもに多いのどの病気 溶連菌感染症のおはなし

それ以来長女は小学校低学年になるまで毎年のように感染。
そして溶連菌は毎回私に移るようになりました。

溶連菌は常在菌といって、健康な人の喉にも常に存在する菌でもあります。
ママ友に聞いて回った私の統計によると、溶連菌にかかったことがない子は一度もかかったことがないし、かかった事がある子は長女のように何度も繰り返しかかることが分かりました。

ということは長女は幼稚園で、私は長女に移されたことで溶連菌が喉に棲みついたのだろうか…。

長女は小学校2年生を最後にずっと感染することはなかったのですが、6年生の冬に一度「熱はないけど喉が痛い」と言いつつも元気に過ごした数日後、私が思いっきり溶連菌を発症(喉の痛みと高熱)したことからも子供は成長とともに抵抗力がつき、溶連菌を発症・感染しづらくなるのではないかと感じています。
感染したとしてもそこまで悪化はせずに済む印象です。

ただ、私自身、長女に移されたのが人生で初めての溶連菌だったわけですが、何故か移された年を境に過労や季節の変わり目など色々な悪条件が重なると私単体で発症するようにもなりました。
前述の様に子供達は「なんかちょっと喉痛い?」くらいの症状だったのが、最後に私に移り、私だけ高熱ととんでもない喉の痛みで寝込むことも。

一番最近溶連菌に感染したのは2018年末だったのですが、その当時私は24時間体制で老犬の介護をしており、睡眠時間は細切れに3,40分とれれば良い方という生活だったので、過労と睡眠不足、更に感染した後も養生できない状況が悪化を後押ししたのかなと思います。

大人の溶連菌は本当に辛いです。
子供のように成長して抵抗力がつくわけでもないので一度かかれば何度でも発症するし悪化するとんでもなくしんどい感染症です。

抗生物質を服用して治すのですが、逆に喉の風邪だろうと市販の喉の薬を飲んだところで治りません。
溶連菌は子供の病気と思わず、喉の痛みと高熱の症状が出たら病院を受診することをおすすめします。

しかしひとつ問題が…

病院で溶連菌の検査をしてもらえない

本当に不思議なんですけど、溶連菌って抗生物質を飲まないと治らないし、悪化すれば腎機能などにも影響する感染症。
それに学校保健法では出席停止の措置が必要な病気とされています。

それなのに

七(母)
喉が痛くて、熱も高いです。溶連菌かな?って思うんですけど

と受診しても、「溶連菌は常に喉にいる菌だから、抵抗力が弱ってれば少なからず反応が出るからね」「溶連菌はお子さんに多い病気だから違うでしょう」と、何故か検査してくれない…。

インフルエンザが流行する季節だったら、インフルエンザの検査しかしてくれないこともよくあります。これは複数の病院で実際に経験した事です。

もし検査せずに溶連菌を見逃した場合、自然治癒しないことはないですが、悪化すれば抗菌剤を飲まない限りかなり長引き、辛い辛い日々を送ることになります。
運が悪ければ合併症を引き起こす事も。

風邪をひいたりして抵抗力が弱った時に溶連菌の検査をすると、溶連菌感染症ではない時でも陽性反応が出るとかかりつけのお医者さんが言っていたのですが、宿主が弱ってるから溶連菌が威張った状態?みたいな感じでしょうか。
でも溶連菌でしょ?症状が出ているなら治療が必要だと思うんですけどね…。

だから

七(母)
子供の学校で溶連菌が流行ってて、先週子供が熱出して喉が痛いって言ってて、昔はよく溶連菌になってたし、私もうつったし、先生見て!この喉!痛そうでしょ?調べて下さい!辛い!(白目

と訴えるようにしています。
そうすれば「じゃあ一応調べとく?」と応じてくれます。

処方されるのは抗生物質と解熱剤など。
抗生物質を飲めば1,2日で症状は緩和されますが、飲みきらないとぶり返します。
私は飲みきったのにぶり返したこともありました。

大人の溶連菌の症状と治療、完治までの日々

溶連菌の症状に大人も子供もありませんが、大人の私が実際に体感した溶連菌の症状は、突然の喉の傷みから始まりました。

扁桃腺の辺りがギューッと痛くなり、飲み込むのが辛いどころか体を少しでも動かそうものなら響いて痛い。
とにかく常に痛い。

そうこうしているうちに全身に倦怠感が生じ始め、うわ~これから熱が出るぞ~と思ってたら出ない。

今度は毛布を何枚かけても寒くて寒くて仕方がないのに36.8度。

熱出ないのかよ!って思った矢先に39度以上に一気に上がりました。

溶連菌の特徴としては、咳や鼻水は出ません。
とにかく喉が痛くて熱が高い

そこでもう辛抱たまらん!と受診し、溶連菌アピールをして、喉を見せて、検査をしてもらいました。

お医者さんは「あなたの場合喉の腫れがひどくてかなり辛そうだから点滴でも」と言いましたが、内服薬に。

これが間違いだったのか?

処方された抗菌剤を飲むと、効いている間は喉の痛みがかなり楽になります。

が、効き目が切れるとすぐに痛くなる。

それを何度か繰り返し、薬の効き目が切れたであろう時間帯でも当初ほどひどい痛みは出なくなります。

溶連菌で処方される抗菌剤は症状が治まってからも処方された分だけ飲みきらなければなりません。
ぶり返しますから。

私はきちんと全部飲み切り、治ったかな?と思っていたら翌日になってまた喉が痛み始め、37度前後の微熱も出ました。

これは絶対溶連菌がまだ燻っている!と再度受診したところ、

「あれだけひどい炎症だったからね。でも抗菌剤はもう大丈夫。」と、処方されず、対処療法として喉の炎症を抑える薬と解熱鎮痛剤をもらって帰ってきました。

ここからが辛かった。

喉痛いし、熱が出そうで出ない倦怠感と悪寒との闘い。

12月1日に溶連菌発症、受診して5日間抗菌剤内服。
5日に抗菌剤を飲みきり、6日にぶり返す。
8日に再診するものの対処療法のみ。
喉の痛みと熱が出そうで出ない感覚と闘うこと2週間、ようやく溶連菌様の痛みが軽減してきたところで別の風邪をひき、今度は咳と喉の痛みと痰。特に咳がひどくて眠れない。
12月24日再診。咳止めなど対処療法のみ。

後半は溶連菌なのか風邪なのか、溶連菌からの風邪なのか、もしかしてずっと溶連菌だったのか、もうとにかくひどかった…。

で、やっと治ったのが1月も10日を過ぎてから。
それでもまた咳は残ってる。

いやいや本当にひどかった。

お医者さんがくれないっていっても抗菌剤を追加で出してもらっていたらここまでひどくはならなかったはず。
溶連菌の診断も治療も、とにかくアピールが必要でした。

大人の溶連菌の治療と完治までの日々

この時の溶連菌がどの程度辛かったかは、実際に溶連菌に感染してグロッキーになった私のツイートをご覧下さい。

このように予後が最悪なままジワリジワリと治っていきました。

溶連菌は子供だけの病気ではありません。
あやしいな?と思ったら、病院で思いっきりアピールして検査・治療を受けましょう。

ちなみに5月には同じような感じで今度はアデノウィルスに感染しました。

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