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持てる水の作り方。キットがなくても材料さえあれば簡単にできます
長女の自由研究が出品された展覧会(2015年)で、「持てる水を作ってみた!」という研究を見つけました。
研究のきっかけが「ネットで見つけたから」と、なんとも正直で可愛い(笑)
この持てる水、最近はキットが売っていたり、ガチャガチャにも登場したり、かなりメジャーな存在になりましたね。
ポチップ
自由研究でやるならキットじゃなくてこれからご紹介する材料から作った方がちゃんとやった感があります。
子供達は流行する少し前にその研究を見つけ、「どーしてもやりたい!」と試したので、我が家にはキットではなく原材料があります。
その存在も忘れかけ、材料を台所で眠らせていたわけですが、
「かあちゃん!外で持てる水を投げっこしたら楽しいと思うの!だから作っといて!」
と、休日なのに仕事中の私に1mmの遠慮もなく頼みにきた子供達。
いや、頼んですらいない。これは命令…。
というわけで作ったので作り方をざっとご紹介。
目次
持てる水の作り方
持てる水の材料は、
- アルギン酸ナトリウム
- 乳酸カルシウム
- 水
セットになってるものならニチガのがおすすめ。
NICHIGA(ニチガ)
¥823 (2023/10/30 01:29時点 | Amazon調べ)
ポチップ
作り方
- 水250ccにアルギン酸ナトリウム1gを入れ、混ぜ溶かす
(ハンドミキサーや泡だて器じゃないとダマになってなかなか溶けません) - 水1Lに乳酸カルシウム5gを入れ、混ぜ溶かす
- 1の気泡が消えたら、おたまや大きめのスプーンなどですくい、2の中にそっと浮かべて優しく混ぜる
出来上がり。
食べられますが、まずいです。
まずい原因は持てる水の膜になるアルギン酸ナトリウムにあるため、凍らせた乳酸カルシウムの方をアルギン酸ナトリウムに入れると味への影響を抑えることが出来ますが、そこまでして食べることもないかと…。
子供がたっぷり楽しめる遊びのひとつです。
あ、ひとつ言っておきます。
持てる水を家の前で投げっこして遊ぶと、持てる水の膜がそこら中に残って泣きたくなるのでおすすめしません。