健康

子供の受け口を矯正した記録。ムーシールドにかかった費用など【3歳~】

投稿日:2016年7月19日 更新日:

我が家の娘は2人とも下のアゴの方が前に出る反対咬合です(でした)。

赤ちゃんは下の2本の前歯が先に生えてくることもあり、癖で受け口にしてしまうのかとも思ったのですが、どうもおかしい。

集団の3歳児健診で相談すると、「今はまだ何もしないで永久歯に生えかわる頃に矯正歯科で相談するように」と言われました。

それでも何だか気になった私は、姉がお世話になっていた矯正歯科の先生にメールで相談をしました。
その先生の意見も、「生えかわりの時に治る事があるから、永久歯が生えてきても受け口のままだったら矯正の治療を始めたら良い」とのことでした。

それでもまだ気になった私は、電車で数駅の矯正歯科へ行きました。

矯正歯科でムーシールド開始

事前にネットで調べた情報によると、ムーシールドというマウスピースによる乳幼児の反対咬合の治療をしている歯科医院とのこと。

実際に歯科検診と相談をお願いしたところ、先生の感じもとても良かったので、早速治療を開始することになりました。

この矯正歯科の先生の意見は、「確かに永久歯になれば自然と治ることも多いけれど、遺伝的な要素があるなら小さい頃から治療を初めても無駄ではない」とのことでした。

子供達の父親が同じように反対咬合で矯正をしたそうなので、遺伝的な要素も大きいだろうと子供達は3歳からの反対咬合治療を始めることに決めました。

3歳児の反対咬合の治療の条件

治療をするにあたって、以下の条件が提示されました。

  • 一人で診察台で大人しく出来る
  • 動かずにレントゲン撮影に耐えられる
  • 歯型を取れる
  • マウスピースを嫌がらずにはめて寝られる

最低限これだけ出来ないと治療は無理。
長女も次女もわりと素直なので治療を受けることが出来ました。

ムーシールドで反対咬合の治療

ムーシールドとは、就寝時にマウスピースをはめ、舌の位置を正しい場所に矯正するための装置です。

↓これがムーシールド。

はい今!!舌はどこにありますか?
上の歯の裏、上あごに舌の先端が当たっているのが正しい位置です。

反対咬合の子供は下の歯の裏に舌を当て、無意識のうちに下の歯を押し出すことにより受け口になっていきます。

また、ムーシールドには、上あごを広げ、下あごの収まりをよくする効果もあるそうです。

治療の経過

長女は治療(毎晩ムーシールドをはめて寝る)を始めて1ヶ月ほどで効果が現れました。

朝外して、午前中いっぱいくらいは正常な噛み合わせを維持しています。
ただ、どうしてもこれまでの癖のせいもあり気が付くと下の歯が前に…。

定期検診を受け、成長と共にムーシールドのサイズを変えながら約2年、前歯が永久歯に生えかわった時に無事正常な噛み合わせになりました。

じゃあ3歳児健診の時に言われたように生えかわりまで何もせずに待てばよかったんじゃないの?と思われますが、治療をしなかったらおそらく下の顎も体と共に成長し、反対咬合は治らなかったのではないかなと思います。

次女の場合は長女ほどは効果が現れず、生えかわりが始まった7歳頃までムーシールドを装着していました。
下あごの幅が狭く、奥歯同士の噛み合わせが悪いのもなかなか治らない原因の一つでした。

そこで、一度ムーシールドを中止し、下あごを広げる拡大装置を数か月間装着。
その後少し広がったところでムーシールドで治療を再開した時期もあります。

↓拡大装置

↓3歳の時点では完全に受け口。

↓治療後(4歳)

長女ほどの効果が見られないとはいえ、こうして見ると、1年でかなり改善されたのが分かります。

ムーシールドの費用

矯正歯科は保険適用外なので、まーお高いこと。

治療開始時に10万円、3~6ヶ月おきの健診で毎回5,000円かかります。

これは歯科医院によって大きく違うと思いますし、もしかしたら普通の小児歯科で保険内でやってくれるところもあるのかも。
大きくなってからもっと大がかりな治療を受ける事に比べたらこのくらいで済んで良かったのかもしれません。

が、次女の下あごは拡大装置で広げてもまだ狭く、乳歯の時点で隙間がほぼありません。
現時点で2本生えかわったうちの1本はやや斜め向き。
先日レントゲンを撮ったら、「1本ねじ曲がって生えてくると思いますが、驚かないでくださいね」と言われました。
そこまで言われるとどんだけねじ曲がって生えてくるのか、楽しみ…かな。

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