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ゾウの時間ネズミの時間(絵本)は何回も繰り返し読みたくなる
「ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)」という本が家にあります。
有名な本なので読んだことがある方も多いと思います。
面白いので子供にも読ませたいのですが、小5長女はともかく小2次女には無理。
大人用の難しい本でも平気で読む長女ですらこの地味な表紙の「ゾウの時間 ネズミの時間」には手を伸ばしません。
いつか読むかなぁ…なんてAmazonをウロウロしていたら、「絵とき ゾウの時間とネズミの時間 (たくさんのふしぎ傑作集)」という絵本を見つけました。
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そう、子供向けの絵本版。
早速買ってみたのでご紹介します。
目次
絵とき ゾウの時間 ネズミの時間
哺乳類が一生のうちに打つ心拍数は決まっていて、体が大きければ大きいほど心拍数と呼吸の間隔が延びていく=寿命が長くなる。
だから寿命が短いネズミは可哀相なのか?長生きするゾウはラッキーなのか?そんなことは全然ないのか?
そんな疑問に対して、難しい言葉も分かりやすい語り口調で解説してあります。
一緒に考え、納得しながら読み進めていけます。
大人向けは文字ばかりで理解するのも難しそうですが、絵ときゾウの時間 ネズミの時間は絵本なので、文字だけでは難しい解説も可愛いグラフで示してあったりして、まだ掛け算も習っていない小2次女もじっくり読むうちに理解出来たみたい。
絵本ですが、小5長女はかなり長時間読み込んでいました。
低学年から高学年まで楽しめる一冊です。
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