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水いぼをイソジン軟膏で治した記録【尋常性疣贅はナス】

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次女が幼稚園に入ってすぐの3歳の頃、ものすごい勢いで水いぼが出来た時期があります。

同時期に長女にも出来たものの、長女は出来た分を皮膚科で取ったら痕も残らずすぐに治りましたが、ちょうどアレルギー性皮膚炎で肌がカサカサしていた時期と重なった次女は、取っても取っても追いつかない勢いで増えていきました。

取ったら治るのか、痕は残らないのか、放っておけば免疫がついて治るのか、民間療法はないのか、散々悩み、最終的にイソジンで治した記録を残しておきます。
あわせて水いぼ以外のイボによく効いた民間療法もご紹介しようかなと思います。

目次

治らなかった水いぼの治療法

近所で評判の小児科の先生は、「水いぼなんか放っておけばそのうち免疫がついて治る」と言います。

しかしそれを信じて放っておくと、子供によってはかなりのスピードで増殖していきます。
取るか取らざるか、飲み薬があればいいのに…。

水いぼとの闘いは半年以上にも及びました。

皮膚科での治療(麻酔テープ&ピンセット)

次女は本当にすごい勢いで増えていったので、最初に皮膚科を受診しました。

一番最初の診察の際、水いぼを取る処置の30分くらい前に麻酔テープ(ペンレステープ)を患部に貼っておくように指示されたので、自宅で貼っておきます。
そして問答無用にピンセットでむしり取られます。皮膚の深い部分から取るので、麻酔テープを貼っていても痛みはあるし出血もします。

ああこれは辛そう…。

3歳の次女は耐えていましたが、ある日キレた。

女医さんを蹴り飛ばし、「ぜぇーーーーったい、い・や・だ!!!」とストライキ。

これまでの処置も次女の我慢も見ていたので、これは仕方がないよね…とお医者さんに謝って、皮膚科での処置は諦めました。

内科での治療(漢方・ヨクイニン=ハトムギ)

皮膚科での顛末をかかりつけの内科で相談すると、漢方(ヨクイニン)を処方してもらえました。

ハトムギですね。これを飲ませながら、夜な夜な爆睡している次女の水いぼをむしり取ろうとする私…。何個か取れました。

ヨクイニンの効果は、自然に水いぼが消えることはなかったものの増える事もなかったので、抑止力はあったと思います。

水いぼが治ってからは漢方は飲んでいませんが、アレルギーで肌がカサカサになりがちな子供たちはハトムギ茶とルイボスティーをローテーションで常飲しています。
ハトムギαもおいしいのでおすすめ。

木酢液を試してみた

ヨクイニンを飲ませつつ、夜な夜な水いぼをむしり取ることに疲れてきた私は、木酢液を試してみることにしました。

木酢液は長女のアレルギー性皮膚炎がひどかった時に入浴剤として使っていたことがあります。

その原液を患部につけること数日間、寝てても沁みるらしく回し蹴りが飛んできます。
そしてあまり変化が見られない。
次女には効かないのかなぁ…。

もう一度皮膚科へ

ヨクイニンを飲み始めから増えないものの、減りもしない水いぼ。
木酢液は効きそうもない…。
もう一度皮膚科で相談してみました。

「次女ちゃんはピンセットがダメそうだから…効くか分からないけどイソジンを塗ってみてください」

と、イソジン消毒液を処方されました。

とりあえず言われた通り一日数回綿棒で患部に塗るも効果は出ず…。

水いぼにはイソジン軟膏!

イソジン消毒薬の効果はいまいち。
しかし病院で勧められるということは、一定の効果が保障されているはず。

そこで、より濃いような気がするイソジン軟膏を試してみることにしました。
色がついてしまうので塗るのはお風呂の後のみ。

これを数日試していたら、日に日に水いぼが枯れていき、最後はかさぶたになって取れてしまいました。

十数個あった水いぼがひとつ残らずなくなり、再発もなし。
痕も残らずきれいです。

どうしてこの記事を書いたかというと、次女はピンセットで取った部分に陥没した痕が残ったから。
ひとつふたつなら良いけれど、たくさん出来ている場合、特に女子にはいきなりピンセットでの処置はちょっと考えてあげてほしい。

水いぼかどうか定かではない場合、掻き壊してしまったり他の疾患がある場合は、必ず皮膚科を受診してくださいね。

ウイルス性のいぼ(尋常性疣贅)

水いぼではない、その他のウイルス性のイボ(尋常性疣贅)も存在します。

これは私の体験談ですが、中学の頃、指先にイボが出来てなかなか治らなかった時期があります。
その時も次女と同じヨクイニンの漢方を飲んでいましたが効果なし。
近くにささくれが出来るとそこにも小さいイボが出来たりと、ウイルス性のイボはうつるので厄介です。

そろそろ液体窒素で焼くか…という雰囲気になったところで試したのは、民間療法。

これがまた効果てきめん!
私の試した民間療法は、ナスw

イボがナスで治った

どうして中学生がそんな本を読んだのかは謎ですが、当時読んだ本に「ナスのヘタをイボにこすりつけると治る」と書いてありました。

そこで私は、お風呂から出た後にヒリヒリするまで一心不乱にナスをこすりつけ、仕上げに絆創膏でナスを貼り付けて就寝することに。

私はナスが苦手なので食べません。
「ナスのヘタ」と言われているのは単に可食部を使うのはもったいないからだと思われます。
というわけでナスを食べない私は贅沢に輪切りにしたナスをイボにこすりつけ、貼り付け、寝ます。

そんな毎日を1ヶ月くらい続けていたら、徐々に変化が現れました。
イボが何となく枯れてきたのです。
そのまま続けると、ナスを始めてから2ヶ月ほどでイボはきれいに消えてなくなりました。

これは誰にでも効果があるというわけではないと思いますが、私は大人になってから出来たイボにも効き、その後再発はありません。

ちなみに子供に水いぼが出来た時、「ナスで!」と思いましたが、イボの種類が違うので水いぼにナスは無意味でした。

水いぼにはイソジン軟膏
ウイルス性のイボにはナス

誰にどんな効果があるか、もしかしたら逆にひどくなるかもしれないので、(特にナスは)周囲にはおすすめしていませんが、子供たちには伝えていきたい昔の知恵のひとつとしてお伝えしました♪

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