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子供の耳掃除はピンセット&耳鏡で血を見ずにごっそりとれた

小学生の子供たちは小さい頃から耳かきが好きだけど耳鼻科は嫌いです。
母ちゃんの耳掃除は痛いけど、耳かきはしてほしいと言います。
どうしたものか。
耳掃除なんて必要ないという説もありますが、耳を掃除したくなるのは人間ですから当然です。
押し込まないようにとか、綿棒で入り口だけとか言われますが、「奥がかゆい!」と言われます。
で、奥の方を掃除しようとすると「痛い!」と。
随分勝手な生き物です。子供って。
ただでさえ狭い子供の耳の穴を掃除するのは一苦労で、普通の耳かきでは無理なので、使い始めたのが光る耳かき。
光る耳かきである程度のところまではよく見えるようになります。
しかしどうも遠近感が分からない…。
耳くそが見えるのに!なぜだ!届かない!ということがよくあります。
変なところを引っ掻いて、血を出してしまったこともあります。
するといつまでもカサブタが耳の奥の方に見えて、取ろうとすると「痛い!」「じゃあ耳鼻科行け!」「嫌だ!」と喧嘩になります。
そんな毎日に疲れたので、耳鼻科のお医者さんが使っている耳鏡で耳掃除をしてみたところ、
痛がらず、よく見えて、よく取れる素晴らしいアイテムでした。
耳鏡とピンセットを使ってみた
耳鏡とピンセットは通販で購入しました。
サイズが色々とありますが、小学校低学年から中学に上がるまでずっとMサイズを使っています。
使い方は簡単。耳鏡を子供の耳に差し込み、耳垢をピンセットで挟んでとるだけ。
ピンセットの先を摘める程度に開いた状態だと、耳鏡から5mm程度しか飛び出さないので、ものすごい奥の耳垢を取ろうとして子供を痛がらせてしまう可能性は耳かきよりは低いと思います。
ピンセットを閉じると奥まで刺さるので注意が必要ですが。
実際に子供の耳を覗いた様子がこちら。
ターゲットが見えています。
実際にとれたものは載せませんが、親も子もすっきり!
私のやり方の問題が大きいとは思いますが「耳かきよりこっちの方が全然痛くない!」と子供たちは言っています。
耳鏡を使うには別途ライトが必要です。
私はスマホのライトで照らしていますが、ここぞ!という時に手からずり落ちたりしてイライラすることも。
若干抵抗感もありそうですが、ヘッドライトで照らすという手もあります。
耳かきじゃどうもうまくいかない、綿棒だと押し込んでしまいそう、でも耳掃除がしたい!という場合は試す価値アリな方法です♪